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10月4日、長崎商工会議所において「長崎市との製造業振興に関する意見交換会」を開催。これは、平成16年度から継続して開催しており今回で9回目。
長崎市から、田上富久市長、高比良実商工部長、尾上泰啓理事はじめ商工部の担当者と、経済界から製造業などに携わる経営者など41人が出席し、担当者から長崎市第4次総合計画と第2次経済成長戦略の説明を受けました。
その後の意見交換会では、地場企業が保有する個々の技術や知財・サービスなどを仲介して新たなビジネスを展開するためのコーディネート機能設置の要望や、環境関連プラントの輸出促進への側面支援をはじめ、市長が認定した新商品を市が率先購入して販路拡大を支援する「トライアルオーダー認定制度」に新商品開発への補助制度を加える提案、新ビジネス構築に向けて官民が協働で検討する他地区の先進事例研究の必要性など、多くの課題について、具体的な議論が活発に交わされました。 |