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４月２５日、市内ホテルにて、平成２３年度の定期総会が開催され、平成２２年度事業報告・収支決算と平成２３年度事業計画・収支予算が承認されました。
今年度は、企業の中核人材を対象に、５Ｓ（整理、整頓、清潔、清掃、躾）やＩＥ（生産技術）による現場の改善能力を養成して、自社の生産現場や事務系現場でも生産性向上やムダ取りに取り組んでいただく「現場力向上塾」と「カイゼン研究会」をはじめ、地域間・業種間を超えた産産交流事業「技術・製品プレゼンテーション会」「企業相互訪問会」「先進企業視察会」などを継続して実施することが決まりました。
また、企業の省エネ・省コストの推進と社内の省エネ人材を育成することで、企業のコスト競争力の強化とエネルギー消費の適正化を実現するために「省エネ・省コスト講習会」を行なうこととしました。
総会終了後は、長崎県工業技術センター所長の安藤清氏より「元気な長崎に向けて取り組む工業技術センター〜提言:自分で発想そして産学官連携、産産連携へ〜」と題して講演も行なわれました。 |
