 |
3月16日、第6回目のMOT(技術経営)講座を開催しました。
今回はAPU(立命館アジア太平洋大学)より、難波正憲教授をお招きし、「『技術経営』の実践的な活用を考える」と題して開催しました。
難波教授は、「技術経営」は技術をカネに変えることとし、技術を経営に活用して継続的な成長を狙うことがその狙いであるとして、それを実現する為に、限られた内部資源ばかりではなく外部資源も活用することや新製品や新事業を起こすための全社員による取組みや、社内における技術や製品の評価システム「ステージゲート法」などについて紹介しました。
また、MOTをうまく活用するには構想力が重要であるとして、実例などを通して、あるべき姿(イメージ)を持ち続け、いろいろなアイディアをぶつけながらイノベーション(技術革新)を続けていくことが肝要であるとしました。
|
 |