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今回は、工業技術センターの事業・研究成果のPRを目的に、県内各地で同センターが行っている「研究キャラバン」の一環として実施したもので、会員企業より18名が参加しました。
工業技術センターおよび発明協会長崎県支部の業務紹介、2名の研究員による研究紹介が行われたあと、意見交換が行われました。
工業会側からは
「産学共同研究にはスピードに欠けるイメージがある。スピードを上げる手法の一つとして、研究者の数を増やしてほしい」
「センターの研究テーマに試作品等を作成協力しており、将来製品化を望んでいるが、研究に関する時間管理が不安である。徹底して欲しい。」
などの意見が出されました。
また、現在工業技術センターからは、現在研究中あるいは研究が一定レベルまで終了したシーズについて紹介がありました。
本会では、今後も同センターとの交流を深めていくこととしています。
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